♪さぁ歌いましょう~ドレミファソラシド♪
このフレーズは「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミの歌」。
いつの間にやらすり込まれいているドレミという音階。
ほぼほぼ長調という楽しく感じる音階でとらえているかと…。
じゃあ悲しく感じる短調はどうすれば…。
ここではドレミファソの五音だけでお話しします。
ミの音を半音下げる・♭(フラット)を付けたらいいのです。
長調ではミは白鍵を弾きますが
短調では白鍵ミのお左隣にある黒鍵に変えるとよいのです。
では弾いてみましょう。
それでは鍵盤を使わずに短調をドレミで歌ってみましょう。
すんなりと出来ましたか?
ボイストレーニングのレッスンのアシスタントをしていた時に
「長調を短調にすぐ歌えるか?」と不意に言われたのです。
鍵盤では弾く所を間違えなければスラ~と出来ますが
自分の声だけではなかなかスッとは出来ませんでした。
ボイストレーニングの講師に
童謡「赤い靴」の出だし♪あかいくつ♪のフレーズ歌ってみ
それが短調やで。
w( ̄o ̄)w オオー!簡単に出来た。
ちょっとやり過ぎると長音階に戻れにくくなるので
そこは♪ドはドーナツのド~♪を思い出しましょう。
以前にもお話ししました「七つの子」の事もありますので
その説明が誰にでもわかる世代か?と言うことで
代替案を用意せねばならないのかな…。
赤い靴!!(≧∇≦)b
分かりやすい!
楽譜通り弾いてるだけのレッスンではございません。
ただ、それが面白いかどうかは個人差が…。